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1. Seems I'm Never Tired Lovin' You
初めて聴いたニーナの声。あまりの声の太さに回転数を間違えたかと思ったっけ
(レコードならでは)
2. Nobody's Fault But Mine
Work Songのような
ニーナ・シモン作詞作曲のスピリチュアル・ブルース。
黒人にしかこの歌は歌えないだろうね。
3. I Think It's Going To Rain Today
ファーストアルバム収録のLittle Girl Blueを思わせる静かな静かな雨の歌。
4. Everyone's Gone To The Moon
Streets full of people, all alone
Roads full of houses, never home
A church full of singing, out of tune
Everyone's gone to the moon
といった歌詞が素晴らしいバラード。昔から大好きな曲です。
幻想的なクラシカルなピアノで淡々と歌うニーナが最高。
5. Compassion (Compensation)
つぐない(代償)というタイトルのニーナの曲。
オルガンとピアノの多重録音で歌われるゴスペル調の雄大な曲です。
6. Who Am I
矢野顕子を思わせる(逆か)前奏ではじまるバーンスタインの曲。
7. Another Spring
フリージャズのようなピアノではじまり語りかけるような歌が続くが、後半でタンバリンとハンドクラップが加わるスウィング感がたまらないゴスペル調の曲。
CD収録のバージョンではリズムが消されている。
8. The Human Touch
深いボイシングのピアノに乗せられる、深くてやわらかいニーナの声。
9. I Get Along Without You Very Well (Except Sometimes)
何度聴いても泣いてしまう曲。
深くてやさしくて切なくてたまらないのです。
今まで聴いて来た音楽の中で1番かも。
この曲を聴くためだけに買っても損はないでしょう。
10. The Desperate Ones
LPでは最後の曲。
静かな反復ピアノとハミングの上で歌われる絶望という名の歌。
9曲目の後だからか余計に染み入ります。
ただこれもCDではハミングが消されているので、ちょっと雰囲気が違う。
11. Music For Lovers(CD追加曲)
オルガンのみでのゴスペル調の弾き語り。
ニーナが弾くオルガンはほっていてもスウィングするが、バッキングのタイミングを聴くとこれもリズムが消されているような気がする。
12. In Love In Vain(CD追加曲)
ロバート・ジョンソンで有名なLove In Vainとは別の曲。
本当にこの人の声は張り上げてもビブラートでも胸を打つ。
13. I'll Look Around(CD追加曲)
1961年にリリースされたForbidden Fruitではギター、ピアノ、ベース、ドラムの編成でしっとりと歌われていたバラードの再演。
本テイクはピアノのみでの弾き語りなんだけど、より静かで深く深く沈み込んで行くよう。9に匹敵する名演。鳥肌が立ちます。
14. The Man With The Horn(CD追加曲)
ニーナのゆったりしたどこまでも伸びてゆく深い声と、卓越したピアノが聴けるアルバムの最後にふさわしい曲。
既に10曲収録のLPやCDを持っている人でも、追加曲のためだけに買っても損は無いと思います。
亡くなってからはや3年。一度ライブで見たかった!
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