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府中美術館に初めて行った。
自衛隊の施設の隣に並ぶ府中の森公園はそろそろ桜も終わる頃。
公園内にある美術館はまだ新しいのかとてもきれいだった。
花鳥風月には収まりきらない後期江戸時代のさまざまな絵画。昨年見た
若冲や博物誌の図譜などで、すっかり江戸の動植物画に魅せられてしまった。
今回の展覧会も
若冲だけにとどまらず、さまざまな画家が博物学的あるいは戯画的に描いていたことが総括できる、なかなか芯のある良い展覧会だった。
一昨年の北斎展あたりからの
江戸絵画ブームにしてはそんなに宣伝をしていないのか美術館は空いていていい環境でたくさんの絵をみることができました。

菅井梅関 象図

増山雪斎 麒麟・鳳凰図

伊藤
若冲 鶴図 鯉図 親子鶏図
昨年のプライスコレクション展にもこんな屏風があったなー。

仙鱠義梵 犬図
臨済宗のお坊さんだそうです。
有名な人らしく、ショップではこの絵柄の煎餅売っていたよw
昨年のプライスコレクションで初めて見た長澤
蘆雪。
今回は期せずしてたくさんの
蘆雪が見れて嬉しかった。

長澤
蘆雪 群雀図(部分)

長澤
蘆雪 虎図(部分)
なんというかプライスコレクションのときにも思ったけど、この人の形の捕まえ方はとても西洋的だと思う。線がとても柔らかくてデフォルメが戯画的というよりは漫画的なんだよね。端正で生真面目な
応挙の弟子にしてとてもおおらか。
そして今回の展覧会で一番好きだったのがこれでした。

長澤
蘆雪 若竹に蛙図
そのうち東博とかで
蘆雪展やってくれないかなー。
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