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「アメリカン・ニューシネマ」という、よくわからないジャンル

今週はずっとBSで「男たちの挽歌」というシリーズものの香港映画をやっていた。
「香港ノワール」といういかにも香港らしい胡散臭いジャンルに分類される
映画だそうなのだが、なんというか往年の角川映画みたいな雰囲気だったので
連日いつの間にか途中で寝てしまい、ちっともノワールな気分を味わえなかった。

そんなこともあってか、今夜はなんとなく以前ネットで見かけた
「wikipediaのアメリカン・ニューシネマの定義は如何なものか」という
文章のことを思い出して読み直したりしていた。
URLはこちら。続、続々、続々続と続いてます。
http://taroscafe.cocolog-nifty.com/taroscafe/2007/10/wikipedia_4dff.html

読みながら「確かにダーティ・ハリーやワイルド・バンチは違うよなー」と
共感しつつ、勝手にジョージ・ロイ・ヒルの映画は全部アメリカン・ニューシネマなんだと思ってたいい加減な俺の感覚とも微妙に違っていて、なかなか面白かったのである。

また、奥様の実家に行った時に「リアルタイムを知っている者と知らない者とでの、YMOに対する認識のギャップに驚いた」という義弟の話を聞きながら
YMOと西武とヘンタイヨイコ新聞なんかを並列に思い浮かべてしまった自分を思い出したりもして、なんかその辺絡めて久しぶりにブログでも書こうかなーとだらだらネット漂流を始めたら、案の定はまってしまったので今宵はその軌跡をば。

アメリカン・ニューシネマに愛をこめて
http://cinema.intercritique.com/pov.cgi?id=4541

アメリカン・ニュー・シネマ
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/4989/americannewcinema.html

アメリカン・ニューシネマの誕生とその時代
http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/new-cinema.htm

と読み進めて来て、なるほどヌーベルヴァーグやネオレアリズモなんかと同列で認識されてるのねーとちょっと納得。
とはいえ「俺たちに明日はない」にしても「明日に向かって撃て!」にしても
なんとなく「皮かむり」的なイメージは、やっぱり拭えないまま。
こんなに賛美されているものだとは知らなかった。
もっと一時期のブームっぽいもんだとばかり思ってたんだけどな。
日本の「ニューミュージック」ってのと似てるような気がする。

そういやアメリカン・ニューシネマを「反映画的」とか言ってたのは
蓮實重彦だったっけか?と今度はアンチを調べようとしたらば横道へ・・・

黒いスピルバーグ
http://japan.cnet.com/blog/mugendai/2008/07/02/entry_27011881/

ユリイカにおける蓮實重彦と黒沢清のスピルバーグ放談についての感想文。
「ミュンヘン」にこれっぽっちの誠実さも感じられなかった俺もいちおー
ちょこっと立ち読みしたっけか。
ほとんど共感できないけど、トム・クルーズは好き。

んで、その流れで粗悪な蓮實クローンな人々の映画評なんかを見てたら
だんだん胸が悪くなってくるといういつものパターンへ・・・

あと、こんなのもありました。
「コードギアス」に受けた衝撃
http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20070604#p2
コードギアスっていうアニメとアメリカン・ニューシネマについての薄めの考察。
俺はコードギアスは見たことないんだけど
蓮實教信者の読みにくい粘着文章に比べたら100倍マシw

結局「アメリカン・ニューシネマ」とはなんなのかよくわからないまま
「ジャンル」や「命名」や「同時代」ってなんだろー、とぼんやり考える
午前4時。

義弟が「普通に面白くてよかった」と言っていたF・コッポラの新作を
見に行きたい気もするけど、また行きそびれそうだなあ。渋谷だし。。

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